ずっと SixTONESのことが大好きだよって話。
全国ツアーが発表されたとき、私は年甲斐もなく友達の前でめちゃくちゃに泣いた。SixTONESと楽しく過ごせると思っていた夏はない、少年たちがあるからもう本当に夏はないだろうし、ああ、雑誌を買って動画を再生して、紙や画面の向こう側で楽しく過ごす SixTONESを見て夏を過ごすことになるのだろう、と思っていたからだ。次にライブに立つ SixTONESを見る時は、年を越しているだろうと腹を括っていた。
5月1日に心の奥底でデビューの発表を期待していた私は、もう期待はしていなかった。
私とSixTONESの出会いは、2017年春に遡る。
Amazing!!!!!!を初めて少クラで見た時。
「こういう曲大好きだけど、Jr.にはハマらない」そう決めてる自分と「Jr.にハマるなら今かもしれない」そう思った自分がいたものの、その場限りの気持ちだと思い込んで深追いはやめた。
2017年夏、風 is I?の前にキントレがあった。
レポを漁った。なんとなく噂で聞いていたけど、北斗くんが「明日朝早いんだよ!」と言ってたレポを見て風磨くんのバックに付くんだと確信した。なんとなく心構えた。
2017年8月3日、4日。初めてSixTONESを生で見た。そのときAmazing!!!!!!中毒だった私は、この星のHIKARIがSixTONESにとって大事な大事な曲であることをあまり知らないまま聞いていた。さっき話したように、深追いはしないでおこうと思っていたから特に何も調べていなかった。
その後、色々あり少年たち LIVEに申し込み、友達が当ててくれて、初めてJr.だけの現場に足を踏み入れた。
「少年たちの松竹座って、もう終わってるのかな?」
LIVEが終わった後に交わした言葉。
Jr.担はなんとなく怖いし、いつ辞めるかわからない人達を応援するリスキーなことは出来ない。そう思ってた私が、Jr.担として第一歩を踏み出した。
2017年10月、松竹座のチケットを譲ってもらえて、2回も観ることが出来た。初めてジャニーズの舞台を見た。少年たちのことが、SixTONESのことが大好きになった。
年が明け、2018年3月26日。スーツと服を持って新幹線に乗った。2月に城ホの合同Jr.祭りに行っていたため、約1ヶ月ぶりのJr.祭り。そして、初めてのSixTONES単独公演。就活の後に着替えて横アリに乗り込んだ。初めて見るJungleは圧巻だった。レポを見てずっと生で見てみたいと思ってた黒ーんずにも遭遇した。SixTONESの名前が刻まれた銀テープを手に握りながら、友達と興奮したまま帰路に着いた。
最初にJr.担になることを恐れていた私は、もういなかった。
そんな矢先、YouTubeの始動を知った。私はこんなジャニーズ好きじゃないとすら思ったが、当時ブログにはこう載せた。
"本人達が動画で「2020を」「世界に発信」と希望を持ち、「世界的ヒット」「国民的スター」「社会現象」「誰もが分かる大大スター」「ビルボード」と言うからには、新しい形を創ろうとしているからには、舵を思いっきりとれるようファンとして着いて行きたい。
だからYouTubeもSNSも全部全部前向きに、受け入れていこうと思います。
SixTONESが言うなら、新しい形を創れる気がするから。"
昨年3月、SixTONESについていくことをブログで決意表明した。万が一好きな人がジャニーズを辞めたとしてもその時まで悔いなく応援できるように、私がジャニオタを辞めるかもしれないその瞬間「応援していてよかった」と思えるように…
そして、現在。
「いつ辞めるか分からない人達を応援するなんて私には向いてない」
辞めたら終わり、辞めたことすら教えてくれない。いつデビューできるかも分からない。そんな人達をいつまでも応援するなんて出来るものか、テレビにも沢山出るわけじゃない。そもそもAmazing!!!!!!でハマった私のことだ、どうせ半年もすれば飽きると思っていたのに、半年どころか、1年以上ファンを続けられている。
バカレアもSixTONES結成時も知らない、東西すら入っていない、そんな私だけど、Amazing!!!!!!でSixTONESを知ることができた。少年たち LIVEでSixTONESに出会うことができた。何十人何百人といるJr.の中から、SixTONESの松村北斗君を好きになれた。そして今も、大好きでたまらない。
残念なことにYouTubeキャンペーンのポスターは見に行けなかったし、当たらなかった舞台もライブもある。それでもメールやブログを開くたびに仕事のお知らせが来て、こんなに幸せを与えてくれるSixTONESが大好きで仕方ないと毎回思う。
スタートにやっと近づき始めた今、改めて
1年前の私はジャニーズの新時代を創ろうとしているSixTONESについていく、と言っていたけれど。
SixTONESがいる限り私は応援する気だ。
だって、まだまだSixTONESと叶えたい夢が沢山ある。
ここで、改めて誓いたい。
本人達が「2020を」「世界に発信」「世界的ヒット」「国民的スター」「社会現象」「誰もが分かる大大スター」「ビルボード」と言うからには、新しい形を創ろうとしているからには、ずっとずっと着いていくよ。
ううん、
連れて行くよ、 SixTONESを。
沢山の場所でその輝きを放てるように。